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担保権の付いた不動産の相続
不動産ローンの返済中に不動産の所有者が死亡すると、不動産とともに、不動産に付着した担保権の債務(ローン)も相続の対象となることが考えられます。 団体信用生命保険(以下、「団信」といいます。)に加入している住宅ローンの場合は、相続開始により保険金で住宅ローンが完済されるため残債務返済の問題は生じませんが、登記されている担保権の登記を抹消するための手続が別途、必要となります。 他方、収益不動産等、団信保険未加入の不動産の所有者に相続が生じた場合にローンが残っていた場合には、その担保権について、どのような手続が必要となるのでしょうか。 今回は、担保権の付着した不動産を相続したときの手続についてお話しします。 団信に加入している場合 住宅ローンを組む際には、団信に加入することが原則とされています。また、収益不動産の購入でローンを組む際も、団信に加入することは任意で可能です(必須の場合もあります)。団信とは、ローン契約者(借主)が亡くなったり、高度障害になったりした場合などに、遺族が困らないように、ローンの債務者が保険に加入し、保険金で借入金を完済す

ゆかり事務所
2024年4月16日


共有不動産の抵当権抹消
住宅ローンを完済するなどして、抵当権が実体上消滅した場合に、申請する抵当権抹消登記は、抵当権者である金融機関と、所有者の共同申請ということになります。 抵当権を抹消する対象の不動産が共有である場合も、原則として、抵当権者である金融機関と、共有者である複数の抵当権設定者の共同...

ゆかり事務所
2021年1月7日


抵当権者が行方不明! 消滅した抵当権登記は抹消できる?
借金の担保となっている抵当権が設定された不動産について、借主がその借金を完済(弁済)したことによって、債務が消滅すると、抵当権の附従性という特徴によって、抵当権自体も消滅します。 しかし、抵当権が実体上消滅しても、何もしなければ、不動産の登記記録には、抵当権の設定登記がいつ...

ゆかり事務所
2020年11月29日


住宅ローンと抵当権
住宅ローンを組む際に、金融機関等が設定する抵当権。 どんな権利で、どのような特徴があるのでしょうか。 抵当権の内容 抵当権とは、不動産の所有者である債務者または第三者が、その不動産の使用収益を続けながら、債務の担保のために提供した不動産に設定することにより、抵当権者が他の債...

ゆかり事務所
2020年11月24日
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