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ゆかり事務所
2024年12月20日
相続登記の義務化
不動産オーナーであれば耳にしたことがある方もいらっしゃると思いますが、令和6年(2024年)4月から、これまで任意であった相続登記の申請が義務化されています。相続開始から一定の年数を経ても相続登記の申請がなされていないと、10万円以下の過料の制裁が課される可能性がある旨が法...
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2024年11月7日
相続登記に関する費用
「相続登記をお願いした場合、費用はいくらかかりますか?」 このような問い合わせはよくあります。 相続登記をご自身でやってみようか、それとも司法書士にお願いしようかを検討する際、それにかかる費用が分からないと検討しようがないですよね。ただ、相続登記にいくらかかるかは各案件...
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2024年10月22日
相続手続における戸籍収集
相続が発生した際に、まず必要になるのが遺産の承継者である法定相続人の確定です。 そのために行うことは戸籍の収集。具体的には、被相続人(亡くなった方)の出生から死亡までの連続した全戸籍を収集し、内容を読み取ることで、誰が法定相続人となるのかを読み取ります。...
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2024年7月10日
不動産オーナーが法人成りする際の会社形態~株式会社か合同会社か
不動産経営をしていて、ある程度の規模となってくると、税務対策等のため、個人事業ではなく法人成りして不動産経営をしていく、いわゆる「不動産の法人化」を検討することもあるかと思いますが、このように、資産管理会社を設立する際、株式会社と合同会社、どちらがいいのかと聞かれることがよ...
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2024年4月16日
担保権の付いた不動産の相続
不動産ローンの返済中に不動産の所有者が死亡すると、不動産とともに、不動産に付着した担保権の債務(ローン)も相続の対象となることが考えられます。 団体信用生命保険(以下、「団信」といいます。)に加入している住宅ローンの場合は、相続開始により保険金で住宅ローンが完済されるため...
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2024年3月19日
作成した遺言の内容を変更したいとき
資産がある方ならどなたでも、遺言を作成しておくべきだと思いますが、特に不動産オーナーの方には必ず遺言を作成することをお勧めしております。 →遺言を作成することの必要性、大切さについてはこちらの記事をご参照ください。 とはいえ、遺言者の年齢等によっては、相続発生までに数十年程...
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2024年1月5日
不動産の数次相続
数次相続というのは、相続が開始してその相続手続が完了しない間に、別の相続が開始することをいいます。不動産の所有者について名義変更をしない間に、その所有者の相続人が亡くなり、相続が開始してしまうのがその典型例です。 今回は、不動産の数次相続について、その問題点などを考えます。...
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2023年4月7日
未登記建物と相続
相続が開始し、遺産を確認していたところ、登記されていない建物の存在が発覚しました、どうしたらいいでしょうか、というご相談をいただくことがあります。ご両親が生前にずっと住まわれていた建物が、実は登記記録のないものだった、と判明したら驚きますよね。実は、未登記の建物は、結構ある...
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2021年11月2日
成年後見制度と任意後見制度
会社経営者や賃貸不動産のオーナーにとって、将来的に万が一、認知症などで判断能力が低下し、個人の資産や経営資源が動かせなくなった場合のリスクについて考えておくことは重要です。 今回は、判断能力の低下に対処するための制度である、成年後見制度と任意後見制度についてご紹介します。...
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2021年10月8日
共有不動産のリスク
単独所有の不動産でも、相続の発生により、相続人が複数いると、遺産分割するまでは、各相続人の遺産共有状態となります。 この際、遺産分割協議を行うならば、不動産はなるべく単独所有とする方向で検討した方がよいでしょう。 一般的には、単独所有が原則と考えられる不動産については、共有...
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2021年8月24日
共有不動産の相続登記と名変登記
住所や氏名が変わった場合に、所有不動産の登記事項として登記されている住所や氏名を変更する「名変登記」が近々、義務化され、これを怠った場合の過料が規定されることは、以前、コラムで記載しました。 ところで、相続が開始した場合の相続登記で、亡くなった被相続人である「親」とその相続...
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2021年5月21日
兄弟相続の怖さ
子供のいないご夫婦のいずれかが亡くなったときは、亡くなった方(被相続人)のご両親がご存命であれば、まずはご両親が相続人となります。 被相続人がそれなりのご年齢であったなど、ご両親がすでに他界されていて、祖父母もいないということになれば、相続人は、被相続人の配偶者と、被相続...
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2021年4月9日
住所変更などの“名変”登記の義務化
住所や氏名が変わった場合に、所有不動産の登記事項として登記されている住所や氏名を変更するのが、所有権登記名義人住所または氏名変更の登記です(以下「名変登記」といいます)。 登記記録では、住所と名前で個人を特定するため(法人の場合は本店と商号で特定します)、住所が異なると、同...
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2021年3月27日
遺贈と死因贈与
特定の人にご自身の遺産を承継させるための手続として、遺贈と死因贈与があります。 これらはいずれも、自己の死亡後に、意図する人に遺産を遺すことができるという点で共通しますが、その内容は少しずつ異なり、それぞれにメリット、デメリットがあります。 単独行為か、契約か...
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2021年2月5日
遺言作成のすすめ
遺言を書いておいた方がいい、と言われても、 「まだ何十年も生きるし、なにも今書かなくても…」 「確かにいい歳だけれども、縁起が悪そうだし…」 「元気な人に遺言を書け、だなんて、なんか失礼じゃない…?」 等々と、思われる方が多いかもしれません。...
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2021年1月14日
「配偶者短期居住権」とは
相続法改正により、配偶者に従前の居住場所に住み続けることを規定した「配偶者居住権」という制度が創設されました。(「配偶者居住権の成立要件」はこちら。) 同時に、「配偶者短期居住権」という制度も創設されています。 「配偶者短期居住権」の趣旨...
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2021年1月7日
共有不動産の抵当権抹消
住宅ローンを完済するなどして、抵当権が実体上消滅した場合に、申請する抵当権抹消登記は、抵当権者である金融機関と、所有者の共同申請ということになります。 抵当権を抹消する対象の不動産が共有である場合も、原則として、抵当権者である金融機関と、共有者である複数の抵当権設定者の共同...
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2020年12月23日
相続登記と被相続人の戸籍
相続手続に必要となる「出生から死亡までの全戸籍」 不動産の所有者が死亡し、その方の相続が開始すると、相続登記をすることになります。 相続登記など相続の手続でもっとも煩わしい作業の一つが、「被相続人(お亡くなりになった方)の出生から死亡までの全戸籍を収集する」という作業でしょ...
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2020年12月17日
現物分割
遺産のなかでも特に不動産を分割する方法として、①現物分割、②代償分割、③換価分割、④共有分割などの方法があります。 不動産は、利用処分の有効性を重視して、単有名義で取得する現物分割が最もポピュラーです。 今回は、この現物分割についてお話します。...
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2020年12月12日
リバースモーゲージの特徴とリスク
持家を手放すことなく生活資金を確保 リバースモーゲージとは、自宅や土地などの不動産を担保(借入金を返却できなかった場合に、代わりに差し出すもの)として、自宅に住み続けながら老後の生活資金や住宅購入・リフォーム資金等を借り入れし、借主の死亡後に担保に入れた自宅などをその相続人...
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